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【仮想通貨のレンディングとは】特徴とおすすめの取引所を紹介!

【仮想通貨のレンディングとは】特徴とおすすめの取引所を紹介!
この記事のテーマ
  • 仮想通貨 レンディング

仮想通貨(暗号資産)の投資を始めてみたものの思うような成果が上がらない方も多いでしょう。むしろ、個人投資家であればそのような方が大半だと思います。

大切な投資資産を運用するわけですから、できる限りリスクを減らした状態で運用をしたいですよね。

そこで本記事では、「仮想通貨のレンディングとは」について詳しく解説します。
また記事後半では、高利率でおすすめのレンディングに対応した取引所もご紹介します。最高年率 10%の取引所なのでぜひ最後までご覧ください。

目次

仮想通貨のレンディングとは

仮想通貨のレンディングとは

仮想通貨のレンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出すだけで、金利を得られるサービスです。2018年頃からサービスが開始され、2024年現在も多くのユーザーに利用されています。

仮想通貨レンディング(貸暗号資産)の仕組みは、銀行の定期預金と似ています。ユーザーは仮想通貨取引所などに仮想通貨を預け、取引所は預けられた仮想通貨を他のユーザーに貸し出します。貸出期間終了後、ユーザーは預けた仮想通貨と利息を受け取ることができます。

仮想通貨のレンディングのメリット

仮想通貨レンディングのメリットは以下の通りです。

  • 金利の高い取引所もある
  • 運用の手間がかからない
  • 積立投資が可能

金利の高い取引所もある

他の金融商品と比較しても高い金利で運用することができます。年利は最大 10%程度のものもあります。

運用の手間がかからない

口座開設 のみで利用可能です。入金・貸出・利息の受け取りなどの取引も簡単に行うことができます。

積立投資が可能

少額から始めたい人や、定期的に投資したい人にもおすすめです。

仮想通貨のレンディングのデメリット

一方、デメリットとしては以下のようなものがあります。

  • 貸倒リスクがある
  • セキュリティリスク

貸倒リスクがある

貸出した仮想通貨が返済されない可能性もゼロではありません。取引所では貸倒リスク対策として保険に加入していますが、すべての 損失を補償するわけではありません。

セキュリティリスク

どんなに安全なサービスでも100% 安全とは言い切れません。ハッキングなどのセキュリティリスクは常に 存在します。

仮想通貨のレンディングでおすすめの国内取引所

仮想通貨のレンディングを利用できる主な取引所は、以下の通りです。

  • Councheck(コインチェック)
  • GMOコイン
  • BitLending(ビットレンディング)

それぞれ見ていきましょう。

Coincheck貸暗号資産サービス

Coincheckの貸暗号資産サービス
出典:Coincheck
運営会社コインチェック株式会社
代表者蓮尾 聡
サービス名Coincheck「貸暗号資産」サービス
取扱銘柄BTC、ETH、ETC、LSK、XRP、XEM、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、IOST、ENJ、PLT、SAND、XYM、DOT、FNCT、CHZ、LINK、DAI、MKR、MATIC、APE、AXS、IMX、WBTC、SHIB、AVAX、BRIL
貸出年率最高年率5%
貸出期間14日間、30日間、90日間、
180日間、365日間
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/lending

Coincheckの「貸暗号資産サービス」は、最大年率 5%の利益が得られる運用方法。

2024年7月10日現在、ビットコイン・ブリリアンクリプトなど31種類の暗号資産(仮想通貨)のレンディングができます。

それぞれ、5通りの貸出期間から選択でき、期間によって年率も変わります。ただし、暗号資産によっては受け付けしていない貸出期間もあるので注意が必要です。

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GMOコイン 貸暗号資産ベーシック

GMOコインの貸暗号資産サービス
出典:GMOコイン
運営会社GMOコイン株式会社
代表者石村 富隆
サービス名貸暗号資産ベーシック
取扱銘柄BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、FLR、ASTR、FIL、SAND、CHZ
貸出年率最高年率10%
貸出期間1ヶ月、3ヶ月
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/lending

GMOコインでは、貸暗号資産「ベーシック」及び「プレミアム」という2種類のサービスを提供しています。

他のサービスと比較するため、ここではベーシックタイプの概要を記載しています。

2024年7月10日現在、ビットコイン・ドージコインなど27種類の暗号資産(仮想通貨)のレンディングが可能です。

最短10分で取引開始 /

SBI VCトレード 貸コイン

SBI VCトレードの貸コインサービス
出典:SBI VCトレード
運営会社SBI VCトレード株式会社
代表者近藤 智彦
サービス名貸コイン
取扱銘柄BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、APT、HBAR、ZPG
貸出年率最高年率20%
貸出期間最短1週間~
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/lending

BitLendingは最高水準の利率が魅力

BitLendingの暗号資産レンディング
出典:BitLending
運営会社株式会社J-CAM
代表者新津 俊之
サービス名BitLending
ビットレンディング
取扱銘柄BTC、ETH、XRP、USDT、USDC、DAI、XNK
貸出年率最高年率10%
貸出期間最短1ヶ月
公式サイトhttps://bitlending.jp/

ビットレンディング(BitLending)は、株式会社J-CAMが提供する暗号資産レンディングサービスです。2018年にサービスが開始され、2024年7月現在も多くのユーザーに利用されています。

ビットレンディングでは、ユーザーは保有している暗号資産を貸し出すことで、金利を得ることができます。貸出可能な暗号資産は、ビットコイン、イーサリアム、リップル、USテザー、USDコイン、ダイ、キンカコインキンカコインの7種類です。

金利は、貸出する暗号資産や貸出期間によって異なります。2024年7月現在、年利は約4.5%~約10%です。

ビットレンディングでは貸し出した暗号資産を返還請求してから最短7営業日で変換されます。他のレンディング業者と比べても返還期間が早く流動性が高いので、リスクを抑えながら運用できます。

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仮想通貨のレンディングに関するQ&A

仮想通貨のレンディングに関するよくある質問と回答は、以下の通りです。

仮想通貨のレンディングとはどういう仕組みですか?

仮想通貨レンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出すだけで、金利を得られるサービスです。

レンディングは途中解約できますか?

利用する取引所のレンディングサービスにより異なります。

例えば、CoincheckやSBI VCトレードでは途中解約できませんが、GMOコインとBitLendingでは途中解約ができます。

コインチェックレンディングの最低借入額はいくらですか?

最低1万円相当額の暗号資産が必要になります。

レンディングのメリットは?

運用の手間がかからず、貸し出すだけで一定の金利収入を得られることです。

「レンディング」と「ステーキング」の違いは何?

レンディングは、ユーザーが暗号資産を取引所に貸し出し、取引所が貸出た暗号資産で運用した利益を金利としてユーザーに還元することです。一方でステーキングは、ユーザーが暗号資産を保有し、ブロックチェーンネットワークの運営に貢献することで報酬を得る仕組みです。

まとめ:仮想通貨のレンディングは初心者に最適

今回は「仮想通貨のレンディングとは」について詳しく解説してきました。

仮想通貨の始め方は、取引する以外のもレンディングという方法もあることが分かりましたね。

リスクを理解した上で、仮想通貨のレンディングを利用してみてはいかがでしょうか。

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